AC/DC/ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ(1975)

ハイヴォルテージ

【70年代ロックの快楽】
AC/DC – It’s a Long Way to the Top (If You Wanna Rock ‘n’ Roll)

本国オーストラリアでの2ndアルバム『T.N.T.』収録曲。全世界向けのデビュー盤『ハイ・ヴォルテージ』のオープニンク・ナンバーでもある。
AC/DCは最初からカッコ良かったのだ。

超最高のロックンロール、キレのいいギターに、豪快にバグパイプが絡むのが面白い。オーストラリアはスコットランドからの移民が多いせいで、バグパイプが盛んな国なのだそうだ。

恥ずかしながら、わたしはAC/DCをそれほどよく知らない。この曲も偶然知って好きになった。

若い頃はAC/DCを、もしかしてバカなんじゃないかと疑っていたし、あの半ズボンのやつはさすがにダサいんじゃないかと思いこんでいたので、スタイリッシュなわたしは距離を置いていたのだ。
それを今はとても恥じている。バカでダサいのは、わたしのほうだった。

それを聴いただけでもう、いてもたってもいられないほどバカになれるロックこそ、本物のロックなのだということは、今はもちろんわかっている。40年ロックを聴き続けてきた成果だ。

今からでも遅くない。AC/DCをあらためてずっぽりと聴いてみよう。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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