名盤100選 80 シンディ・ローパー『N.Y.ダンステリア』(1984)
どうも、ごろーです。 特技は長いブログを書くことです。 とくにこれをガラケーで見ているみなさん、ほんとうにいつもご苦労様です。そして、ありがとうございます。 ブログなんか書いても1円にもなり...
メジャーからマイナーまで、ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。旧屋号《ロックの快楽》より改称。
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先日、知人の店で飲んでいて、偶然、昔の知り合いであるN氏に二十数年ぶりに会った。N氏はわたしより2つ年上で、バイト先の先輩だった。 昼は喫茶店、夜はパブという店で、彼はフロアで、わたしは...
この2日間は連休だった。 わたしは近所の、歩いて行ける範囲の用事を少し済ませた以外は、家にいて、音楽を聴いたり、本を読んだり、テレビを見たりして、過ごした。 陽が暮れたら缶入りの角ハイボー...
このアルバムを初めて聴いたのはつい去年のこと、会社に向かう車の中だったけれど、聴きながら「おいおいこれはとんでもない名盤だぞ」と鳥肌が立つほど興奮した覚えがある。 あんなことは何年ぶりだろう...
「コステロかあ」みたいな半笑いの、納得とも苦笑いともとれぬ微妙な反応が目にうかぶようだ。 と言ってはやはり失礼かな。 「おっ、やっと出たかコステロ。待ちくたびれたよ」みたいな人だってい...
聴いた瞬間にひく、というアルバムなどそうざらにあるものではない。 アルバムのオープニングを飾るのは、当時世界中が注目したジョン・レノン初のソロ・アルバムにまったくふさわしくない、気違いじみた...
このブログでラップグループのアルバムを取り上げるのはこれが最初である。そして最後である。 だって、ヒップホップ知らないんだもん。 このアルバムはわたしが唯一好きになって繰り返し聴いたヒップ...
昔イギリスにジェネシスというバンドがあった。 1970年代はプログレッシヴ・ロックのバンドとしてマニアの間で人気を博し、ヴォーカルのピーター・ガブリエルが脱退すると、80年代はドラマーのフィ...
1950年代のロックンロール草創期から2000年代のややこしいロックまで、それぞれの年代によっても音楽には違いがあるが、わたしが少々苦手なのが80年代の音楽である。 ヴィジュアルを重視し...
わたしはダンス系のR&Bが苦手だ。 だからマイケル・ジャクソンの良さもまったくわからない。 『スリラー』が大ヒットしたのはわたしが18歳のときで、まさにリアルタイムで絶頂期を知って...
カーティス・メイフィールドがインプレッションズを抜けて最初に出したソロ・アルバムである。 たぶん12年ぐらい前、わたしはこのアルバムを初めて聴いて、すぐに好きになった。 わたしはだいたいに...
つい話の流れで「次回はジミ・ヘンドリックス」などと予告してしまったものの、実はジミヘンの正規録音にはあまり良いものがないと思う。 初期のヒット曲はなんだか音が悪すぎて、本来の実力の100分の...
この男女混合・人種混合グループのリーダーがスライ・ストーンである。 ミクスチャー・ロックの始祖であり、60年代にジミ・ヘンドリクスと並んで最もロックに大きな影響を与えた黒人アーティストである。 ...
このアルバムは96年に発売された「デビュー40周年アニヴァーサリーコレクション」という2枚組みのベストアルバムである。 たぶんリマスターという言葉につられて、わたしは発売されてすぐぐらいにこ...
1970年代後半のニューヨーク・パンクの名盤を3枚挙げるなら、ラモーンズのファースト、ジョニー・サンダース&ハートブレイカーズの『L.A.M.F.』、そしてこの『マーキー・ムーン』だと思う。 ...
ビリー・ジョエルの初期、というか絶頂期に発表されたベスト・アルバムである。米国だけで2千万枚以上売り上げたらしい。 ビリー・ジョエルはわたしも中学生の頃から聴いていた。「ガラスのニューヨーク...
トム・ウェイツのことはわたしはそんなによく知らないが、このファーストと初期のベスト盤はよく聴いた。 アメリカの田舎町の退屈と閉塞感に満ちた人生、パッとしない恋愛とうまくいかない結婚生活、...
忌野清志郎の訃報とはまたちがった意味で、気の滅入るような訃報だ。 鬱病という病気は、人を死へと追い込むそうだ。 しかし、この日本のフォーク~ロックという文化に最も大きな貢献をした英雄の...
一昨日は日曜日だったけど、会社で仕事をしなくてはならなかった。 昼飯はコンビニで買ってきて、食べながら、会社で定期購読している音楽雑誌を読んだ。 オーディオ評論家で文章が面白い傳信幸のコラムがあっ...
個性的な女性ヴォーカリスト、とはふつうあまり言われないけど、わたしにとってはこのカーペンターズのカレンこそ唯一無比の声の持ち主であり、史上最高のヴォーカリストのひとりである。。 伸びやか...