ザ・ローリング・ストーンズ
【100 グレイテスト・ソングス】#10
Live With Me
【100 グレイテスト・ソングス】#10
Live With Me
69年の名盤『レット・イット・ブリード』収録曲。
ベースのリフがカッコイイ曲だ。
翌年発表のライヴ盤『ゲット・ヤー・ヤズ・アウト』ではミック・テイラーがギターでキレのいいリフを弾いていて、レッド・ツェッペリンみたいなハードロックテイストが、めちゃカッコ良くて好きだった。
ただ、いま聴くとヤー・ヤズ・バージョンはいかにも70年代ロック、という感じがするが、逆にオリジナルのバージョンは2000年代のロックンロールバンドみたいにクールに聴こえる。
大昔に聴いていたものが、いろんな聴き方を覚えたせいで、また新鮮に聴こえるのだ。
今ならこの、甘くも辛くもないプレーン味みたいな、オリジナルバージョンのほうを聴きたくなるなあ。