高校で写真部に入ってる娘が、自費製作で写真集を作った。
『冥福』とはまたどえらいタイトルだなー(笑)
いや、だれも死んでないんですけど。
現実から、ちょっとだけあの世に足を踏み入れてみたい好奇心のような、幻想的なテイストの写真が多い。
モデルはみんな華のJKなのに、ニコリともさせないところがいいな。
娘が憧れているイタリアの写真家Marta Bevacquaの影響もあるのだろう、たぶん。
そんな娘も無事、高校を卒業した。
そして、明日からは東京に住むことに。
東京で写真の専門学校に通うためだ。
やがて専門学校を卒業して、うまくいけば東京で仕事を見つけて、成功すればそのまま東京で暮らすのだろう。
そして、東京で結婚して家庭を持つのかな?
わりと現実的なタイプだから、壮大な夢と野望は心の片隅に置いといて、現実的な計画も描いているんじゃないかな、と想像する。
どうせなら、壮大な夢と野望のほうを目指してほしいけど。
明日は引っ越しも兼ねて、わたしが運転する車で、娘と荷物を東京まで運ぶ。片道4時間の道程だ。
もちろん、帰りはわたしは独りで帰って来るのだ。
独りでの帰途は、長く感じるだろうなあ。
なにを聴きながら帰ってこようか。
それにしても、18年間なんてあっという間だったなあ。。
彼女が健康で、後悔のない人生を送れますように。
コメント
とにかく、愛娘様のご卒業&新たな船出に、おめでとうございます🎉
アーティストの道を選ぶのは、やはり父のDNAなのでしょうか、頼もしいデスね。
送る道中のBGMを選んでる様は、さすがと申し上げたいデス😋
「そーこなくちゃ❗️」
いずれ、その風景と共に思い出となる、大事なナンバー🎵たちデスよね。
「○○を聴くと、娘を送り出した日を思い出す」って。
…あー、私なら、選曲難しすぎて寝れませんw😱
娘子を持つ父親の醍醐味を、御堪能あそばせ下さい♥️🎉
ありがとうございます。
さすがはわたしのブログの十年来の愛読者様。
すべてを見透かされてる感じです。
「○○を聴くと、娘を送り出した日を思い出す」なんて、いかにもわたしの書きそうなことまで(笑)
きっと書くでしょう。
わたしはサブスク(この言葉、使ってみたかった)なので、ちょうど、いろいろ選びながらダウンロードしている最中に貴殿のコメントが入ってきました(笑)
国語の試験に出る「作者の気持ちを書きなさい」みたいな問題なら、満点だったと思います(笑)