No.072 ブロンディ/サンデー・ガール (1978)

PARALLEL LINES
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その72
Blondie – Sunday Girl

洋楽初体験時代の続き。

ブロンディもヒット曲を連発していた頃だけど、わたしがとくに好きだったのはこの曲だった。
『明星』の付録についていた歌本を見ながら、この曲の歌詞をカタカナで覚えようと一生懸命だったことを覚えている。クイーンの「プレイ・ザ・ゲーム」なんかも覚えようと頑張ったものだ。なぜかはわからないけど。

ラジオのチャート番組ばっかり聴いて育ったせいか、どちらかというとアルバムよりシングル単位で、幅広く聴くことを好んでいる。
また、いかにもシングル用の曲という感じのものを好むところもあるなあ、と思う。フックのあるキャッチーな曲に惹かれるとか、長い曲が好きじゃないとか。

ブロンディはそういうシングル向きの曲をつくるのが巧いバンドだった。
この「サンデー・ガール」なんかも60年代のヒットポップスみたいでわたしの大好物だ。

いやもしかするとこの曲を少年の頃に好きになったせいで、オールディーズやガールズポップがいつまでも好きなのかもしれないなあ。

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