No.141 デヴィッド・ボウイ/サフラゲット・シティ (1972)

ジギー・スターダスト
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その141
David Bowie Suffragette City

昨年死んでしまったボウイの、名曲だらけの最高傑作『ジギー・スターダスト』から次に選ぶのは、このアルバムのクライマックスに位置する疾走感溢れるロックンロールだ。
ボウイの曲ではわたしはこれがいちばん好きかな。

「サフラゲット・シティ」を直訳すると「婦人参政権の街」という意味らしい。
わたしは昔はそんな意味は知らなかったので、空飛ぶサーフボードに乗った人々がビル街の谷間を高速で飛び回る未来社会を想像しながら聴いていた。
たぶん「サフラゲット」が「サーファー・ジェット」に聴こえて、そんなまったく原曲に無いイメージを勝手に作りあげたのだろう。

わたしの中では「想像は自由」というルールがあるので、それでもいいのだ。
たぶん今後も空飛ぶサーファーたちをイメージしながら聴くだろう。

イントロがT.REXの「テレグラム・サム」にそっくりという指摘もあるようだけど、似てるかな?
ちなみに、「テレグラム・サム」は1972年1月発売で、『ジギー・スターダスト』は翌2月発売である。
まあこの程度のリフはグラムロック組合の共有物ということでいいんじゃないかと思う。

レガシー ~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・デヴィッド・ボウイ【2CD】
デヴィッド・ボウイ
ワーナーミュージック・ジャパン
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