ザ・ローリング・ストーンズ／19回目の神経衰弱（1966）

「サティスファクション」「一人ぼっちの世界」で勢いに乗るストーンズがその次に発表したシングル。全米・全英ともに2位。

どこをそう思うのか自分でもよくわからないけど、「ザ・フーみたいな曲だな」といつも思う。
いかにもブリティッシュ・ビートという曲だけど、ストーンズ・ナンバーとしては異質な印象だ。どこがそうなのかがわからないのだけれども。
しかしそのせいか、何十年も前から聴いているのに、意外と飽きない。昔より今のほうが好きになっている。

ちなみに「19回目の神経衰弱」というのは、当時のアメリカ・ツアーが長くてキツかったことを愚痴っているらしい。