ザ・ローリング・ストーンズ/スタート・ミー・アップ(1981)

刺青の男

【ザ・ローリング・ストーンズ 100 グレイテスト・ソングス】#16
Start Me Up

1981年に発表されたアルバム『刺青の男』のオープニング曲。シングルカットされ、全米2位、全英7位の大ヒットとなった。

中学の頃にラジオでよく聴いたので、わたしにとってはたぶんこの曲が初めて聴いたストーンズ・ナンバーだったと思う。

なにしろこのイントロのギターの音にシビれたものだった。
ネオン管がスパークしたみたいな、まさに体に電気が走るようなインパクトだ。これほど耳に残るギターのイントロもないだろう。

ちなみにこの独特のチューニングによるギターについてキース・リチャーズは、「いろんな人がこの曲を演ってるのを聴いたが、だいたいみんな間違っている」と語っている。

わたしが唯一見たストーンズのライヴも、この曲がオープニング・ナンバーだった。

ついにストーンズを生で見る瞬間だったのに、東京ドームにファンファーレのように響き渡ったこのイントロに感電して、一瞬にして眼球が潤んでよく見えなくなってしまった。

記事を書いた人(Goro)

愛知県在住。中学卒業後、無知蒙昧のまま社会にさ迷い出て、底辺職を転々した後、地元の映画館に拾われる。映画館に10年勤めた後、レンタルビデオチェーンのバイヤーを20年勤め、現在は再び底辺職で肉体労働の日々に返り咲く。心に平安が訪れている。生活に不満はなし。音楽にはいろいろと救われている。「映画は映画館で観なきゃダメ派」ではない。

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